平成9年度高知県で膠原病患者、家族の交流会が開かれました。
また、難病セミナーでは膠原病がとりあげられ、交流会で「全国膠原病友の会」会長、副会長、数名の患者さんが出会い高知にも支部設立との声が上がり、平成10年7月より高知市を中心に交流会が開かれ、平成11年5月23日に発足しました。
同じ病気を持った者が、互いに悩みを打ち明け、助け合い、励まし合い、少しでも明るい療養生活を送れるように会員同士の親睦を図り、膠原病に関する正しい知識を高めるとともに原因究明と治療法の確立、ならびに社会的対策を促進することを目的とします。
高知支部では年一回の総会及び医療相談会を催し、病気に対する認識を深めたり、会員同士の情報交換をする交流会を開いています。
本部から機関誌「膠原」(別便)と高知支部機関誌「くじらくん」を発行しています。
その他にも各疾病団体とも連携し幅広い活動をしています。
どんなことでもご相談下さい。
同じ苦しみをともに分かち合いながら、心から話し合える仲間づくりをはじめ、会員皆様の大きな支えとなりますよう努めています。